ブログ名
橙(弁護士大関大輔)のBLOG☆弁寺弁泉
ブログ紹介
「べんでらべんせん」と読みます。
橙(だいだい)こと一弁護士が、本業の合間に訪れた寺社、温泉、庭園、城などを、フォト日記的に綴るブログです。
本業は、中小企業法務、相続承継等を中心に、広く商事・民事・刑事事件一般を取り扱っております。
法律相談は、東京大関法律事務所(TEL 03-6264-1730)にて承ります【R2.11に移転開業しました】。

津軽と下北 ⑨大間崎と仏ヶ浦

3日目(最終日)の朝は快晴(令和3年6月下旬、青森県大間町)。 まずは、本州最北端の大間崎へ。 ウミネコが飛び交う中、北海道がハッキリ見えました! 続いて、佐井港へ(青森県佐井村)。 津軽海峡文化館「アルサス」で、ねぶた展示を見た後は…… 予約していた観光船に乗船し、仏ヶ浦へ(国名勝・天然……

津軽と下北 ⑧むつ湾フェリーと下風呂温泉「さが旅館」

津軽半島から下北半島までショートカットすべく、蟹田港から脇野沢港までむつ湾フェリー「かもしか」に乗船しました(令和3年6月下旬、青森県外ヶ浜町・むつ市、4m未満車両片道乗船料+運転手1名分旅客運賃8900円、各種割引あり)。 船窓からは、津軽・下北両半島はもちろん、遠く八甲田連峰まで望むことができます。 毎……

津軽と下北 ⑦宮越家離れ・庭園 大正浪漫かほるステンドグラス

岩木山神社から五所川原と金木の街を抜けて、中泊町特産物直売所「ピュア」にレンタカーを駐車。 そこから見学シャトルバスで、特別公開中の宮越家離れ・庭園へ向かいます(令和3年6月下旬、青森県中泊町)。 完全事前予約&チケット購入制です(見学料1000円)。 (「ピュア」の見学シャトルバス乗り場 幟が目印) 大正……

津軽と下北 ⑥岩木山神社

2日目の朝。 まずは、宿から程近い岩木山神社に参拝します(令和3年6月下旬、青森県弘前市)。 駐車場から、真っ直ぐな石畳の参道が続きます。 (空気が澄んでいれば、岩木山の勇姿を正面に望むことができたのですが……) 当社はその名のとおり、津軽の霊山・岩木山を仰ぐ神社。 歴代の津軽藩主によって厚く保護され……

津軽と下北 ⑤嶽温泉「山のホテル」

本日の宿は、岩木山の麓にある嶽温泉「山のホテル」です(令和3年6月下旬、青森県弘前市)。 早速、入浴を。 「山のホテル」の泉質は、酸性-含硫黄-カルシウム-塩化物泉。 泉温48.2℃、ph2.03、湧出量測定不能、微白濁の自噴泉です。 まずは、別館浴場「たたみの湯」へ。 浴槽はホタテ貝のよう。周囲には防菌……

津軽と下北 ④瑞楽園

旅初日の最後に、弘前市郊外・岩木山の麓にある瑞楽園を訪ねました(令和3年6月下旬、青森県弘前市)。 瑞楽園は、大石武学流の枯山水式庭園です(4月下旬~11月下旬開園、無休、入園無料)。 拝観者が橙一人だったため、管理人の男性の方が、大石武学流と瑞楽園についてマンツーマンで解説してくださいました。 ・大石武学流……

津軽と下北 ③弘前城

弘前城へ登城します(令和3年6月下旬、青森県弘前市、国史跡、日本100名城、藤田記念庭園・弘前城植物園との3施設共通券520円)。 (追手門・国重文) 弘前城は、津軽藩10万石の居城。 (未申櫓・国重文) 天守、5つの城門、3つの隅櫓が現存しており、いずれも国重文に指定されています。 (南内門・国……

津軽と下北 ②藤田記念庭園

盛美園から弘前市内へ(令和3年6月下旬)。 弘前市中心部の見所3施設=藤田記念庭園、弘前城、弘前城植物園を訪問します(青森県弘前市、3施設共通券520円)。 まずは、大正期の庭園・藤田記念庭園へ(駐車場無料)。 花菖蒲の盛りでした(^-^) 藤田記念庭園は、崖を境に「低地部」と「高台部」とに分かれて……

津軽と下北 ①盛美園

やってきました青森県。実に18年ぶりです(令和3年6月下旬)。 青森空港からレンタカーで、まずは盛美園(せいびえん)を訪ねました(青森県平川市、国名勝、閲覧料金500円※冬季250円、年末年始休)。 盛美園は、明治期に作庭された大石武学流庭園の代表作(その何たるかは、後ほど……)。 擬洋風建築の「……

梅雨の晴れ間の構造線 ②大町山岳博物館 ライチョウと北アルプス

晴れ間の戻った小谷温泉「大湯元 山田旅館」を出立します(令和3年6月上旬)。 村営バスで南小谷駅、大糸線で信濃大町駅と移動し、タクシーで大町山岳博物館へ(長野県大町市、観覧料450円、各種割引あり、7・8月を除く月休、祝翌日休、年末年始休)。 北アルプスを望む絶景の地にあります。 早速、ライチョウがい……

梅雨の晴れ間の構造線 ①小谷温泉「大湯元 山田旅館」

梅雨の晴れ間に、信越国境の秘湯を訪れました(令和3年6月上旬)。 小谷(おたり)温泉「大湯元 山田旅館」です(長野県小谷村、日本秘湯を守る会加盟)。 北陸新幹線・糸魚川駅で大糸線に乗り換え、糸魚川静岡構造線(フォッサマグナの西端)に沿う形で南下。 中土駅で下車し、そこからさらに小谷村営バスに30分程揺られて、……

二岐温泉「大丸あすなろ荘」

新白河駅前にはなかった雪は次第に増え、宿の送迎バスで峠一つ越える頃にはすっかり雪国に(令和4年2月中旬)。 ダム湖の羽鳥湖も、ほぼ結氷していました。 本日の宿は、二岐温泉「大丸あすなろ荘」(福島県天栄村)。 橙は3度目の訪問です。 今回は、顧問先様のKさんらと訪れました。 (宿入口の門を振り返ると、この雪……

冬の蓼科 ③仏法紹隆寺

茅野駅からタクシーで約10分、仏法紹隆寺に到着です(令和4年2月上旬、長野県諏訪市、月休、拝観料500円)。 仏法紹隆寺は、諏訪大社上社神宮寺の流れを組み、神仏習合の名残を体感できる寺院。 宝物館内を除き、仏像等の写真撮影も可能です。 拝観受付を済ませ、まずは普賢堂へ。 堂内内陣には、ライトアップされた普賢……

冬の蓼科 ②蓼科温泉「たてしな薫風」

尖石縄文考古館からタクシーで約15分、本日の宿は蓼科温泉「たてしな薫風(かおるかぜ)」です(令和4年2月上旬、長野県茅野市)。 チェックイン手続は、変わった形の暖炉のあるロビーで。 制服を着た女性スタッフの方が膝をついてのお出迎え。 ドリンクサービス(シャンパンorリンゴジュース)もありました。 ……

冬の蓼科 ①尖石縄文考古館 国宝土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」

特急あずさ号を茅野駅で降り、路線バスに乗り継いで、尖石(とがりいし)縄文考古館へ(長野県茅野市、入館料500円、月休、年末年始休)。 ここには、「縄文のビーナス」と「仮面の女神」という二つの国宝土偶が展示されています。 「新美の巨人たち」という番組(テレ東、ゲスト:本仮屋ユイカさん)を視聴し、無性に来たくな……

北越で白鳥に出会う旅

上越新幹線に乗って、豪雪地帯の北越へ。 同行者は、ビジュアル系ベーシストのT君です(令和4年1月下旬)。 越後湯沢では吹雪でしたが、長岡で信越線に乗り換えた頃には小康状態となり、次第に晴れ間ものぞいてきましたヾ(^v^)k 羽生田駅で下車し、予約していたタクシーで約5分。 椿寿荘(ちんじゅそう)に到着です(新潟……

下部温泉「湯元ホテル」

本業で甲府に出張した帰り途、身延線に乗って温泉に一泊しました(令和3年11月中旬)。 本日の宿は、下部温泉「湯元ホテル」です(山梨県身延町)。 下部温泉は、信玄の隠し湯の一つ。。 外傷等に効能あらたかと云われる冷泉(泉質:アルカリ泉単純温泉、泉温29.1℃)です。 寒い時期に冷泉に浸かるのは厳しい……で……

能登半島一周 ⑤白米千枚田と輪島キリコ会館

上時国家から日本海沿いの国道を走ると、白米千枚田(しろよねせんまいだ)に到着です(令和3年11月上旬、石川県輪島市、日本棚田百選)。 紺碧の日本海と棚田のコントラストが見事! 海岸線まで降りている方もいらっしゃいましたが、戻りがキツそうなので止めておきました(´д`) 新しい道の駅も併設されています。 ……

能登半島一周 ④上時国家

3日目・最終日です(令和3年11月上旬)。 まずは、平時忠一族の墓へ(石川県珠洲市)。 平時忠は清盛の義弟(妻・時子の弟)。 「平家にあらずんば人にあらず」(平家物語)と言ったとか言わないとか…… 平家滅亡後も生き延び、能登に流され、この地で亡くなったと伝わります(子孫については後述)。 能登半島……

能登半島一周 ③能登金剛と天領黒島

和倉温泉で迎えた2日目の朝(令和3年11月上旬)。 本日はまず、能登半島西岸の景勝地能登金剛を目指します(石川県志賀町)。 駐車場(無料)前の売店で乗船券を購入し、長い石段を下ると(杖の貸出あり)、能登金剛・巌門めぐり遊覧船乗り場に到着(乗船料1200円)。 約20分間の遊覧クルーズに出発です。 なお、……
1 3 4 5 6 7 22

最近の記事