2019年5月12日

新緑の京都岡崎界隈 ①南禅寺天授庵

新緑の京都を訪れました。
昼前には本業が終了したので、夕刻まで岡崎界隈の庭園を巡ります(平成31年4月下旬、京都市)。
地下鉄東西線・蹴上駅で下車し、琵琶湖疎水のトンネルをくぐると、明らかに空気が変わります。
ここはもう南禅寺の境内。
塔頭の天授庵を訪れました(拝観料400円)。
拝観受付を済ませると、書院(※非公開)の奥に額縁の青紅葉が迎えてくれます。

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順路を進むと、本堂越しにも瑞々しい青紅葉が……。

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本堂前庭(東庭)は、幾何学的な石畳と白砂の枯山水庭園。

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書院南庭は、池泉廻遊式庭園。

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境内の山吹は見頃、霧島ツツジは咲き始めでした。

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紅葉の時季には訪れたことがありましたが、新緑の時季も佳いですね。
本日は時間も限られていますので、天授庵の拝観のみで南禅寺を後に。
市バスの「京都岡崎ループ」に乗って、青蓮院へ向かいます。
〔②青蓮院の霧島ツツジ へ続きます〕


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