2018年7月14日

早川入り 奈良田温泉「白根館」

本業での山梨出張後に、秘境の温泉に一泊しました。
南アルプスの山々に囲まれた「早川入り」の奥へと車を走らせます(平成30年5月中旬、山梨県早川町)。

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早川沿いの道を約30㎞遡り、西山温泉を通り過ぎると、本日の宿・奈良田温泉「白根館」に到着です(日本秘湯を守る会加盟)。

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(写真は、木造り露天風呂。男女交替制)
泉質は、含硫黄-ナトリウム・塩化物泉(低張性アルカリ高温泉)
ハッキリとした硫化水素臭のするトロトロのアルカリ泉で、もちろん源泉掛け流し。
なお、トロトロ感は下呂温泉(岐阜)や榊原温泉(三重)を上回っており、驚愕しました(゚Д゚)

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(写真は、総桧風呂。二つある内の一つ)

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(写真は、石造りの露天風呂。男女交替制)
※ 浴場の写真は、いずれも他の入浴客がいない状況で撮影したものです。
このように温泉天国ともいえる秘境の温泉宿で、料理(鹿肉や川魚等が並ぶ山人料理)も申し分なかったのですが……、夕食後に非常に不愉快な事件が発生しました。
最終的に宿側から謝罪があったので、詳しくは記しませんが、猛省して改善して頂きたいものです。
翌朝は晴天。早々にチェックアウトして、早川渓谷の渓谷美を堪能し、

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武田家遺臣の豪農の館・安藤家住宅(山梨県南アルプス市、国重文、入館料300円、火休)を見学した後、

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中央道をひた走り、午後から東京で本業に復帰しました。
〔終〕


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