2018年6月28日

壱岐の国紀行 ⑤少弐公園

壱岐3日目。本日はJ先生(とお弟子さんのK先生)のチャリティ舞踊公演の日です(平成30年6月中旬、長崎県壱岐市)。
もっとも、公演は午後1時から。
それまでは自由行動ですので、橙は昨日のドライブで行きそびれた少弐公園を訪れることにしました。
チャリティ会場(芦辺港付近)にも近く、ホテル前のバス停から直通の路線バスが出ていたからです。

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(写真は、芦辺港フェリーターミナル前にある少弐資時像。弘安の役の壱岐奪回戦で戦死しました。享年19歳。)
バスに揺られること約30分。壱岐神社前バス停で降ります。
まずは、弘安の役の戦死者を葬ったという少弐の千人塚へ。

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合掌……。
続いて、少弐公園へ。
海に臨む景勝地が公園として整備されています。
公園内には、
① 龍蛇神(りゅうじゃしん)神社

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② 少弐資時の墓

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(冒頭の銅像の方のお墓です。)
③ 元寇の碇石

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(左京鼻沖で発見されたそうです。)
などがあります。
公園に隣接する壱岐神社に参拝し、丁度やって来た路線バスに乗車して、チャリティ舞踊会場へと向かいました。
J先生の「天下布武」=信長は流石でした。K先生の「扇」もお見事でした(他でも多々笑いをとっていましたが……)
打ち上げが盛り上がったのは言うまでもありません(体調不良の橙は1次会で早々に退場しました……)。
4日目。一行が壱岐を去る日。
「曽根」さんで昼食のお寿司を頂いた後、芦辺港からジェットフォイルに乗船しました。

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柱島(上の写真)と玄海島を通り過ぎると、間もなく博多港。
壱岐の旅も終わりです。
〔終〕


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