2018年4月28日

城下町人吉 ②人吉温泉「人吉旅館」

本日の宿は、人吉市街にある人吉温泉「人吉旅館」です(平成30年3月中旬、熊本県人吉市)。

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(写真は、「人吉旅館」のロビーに掲げられたステンドグラス。人吉の観光や名産が描かれています。)
人吉旅館は二度目の宿泊。
人吉きっての老舗旅館で、建物は国登録有形文化財に指定されています。

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趣のある廊下(下の写真)を通って案内されたのは、清流・球磨川に面した部屋。遙か遠くには、噴煙を上げる霧島連峰・新燃岳も望めました。
ビジュアル系のT君もテンション上がっていますw。

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当館の泉質は、ナトリウム-炭酸水素・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
源泉温度54.6℃の源泉掛け流し。やや褐色を帯びた透明の湯で、微妙なとろみ感もあり、肌がツルツルになる名湯です。
炭酸水素の含有量が多いので、保温性が高く、身体もポカポカに。
飲用も可で、胃腸炎などに効能があるそうです(公式パンフより)

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大浴場の浴槽は深め。その中には、何と木製のベンチが置かれています。
ビジュアル系のT君も、驚くことしきり。
ベンチに腰掛けながら、名湯にゆっくりと浸かりました。
※浴場の写真は(T君を含む)他の入浴者がいない状況で、撮影したものです。
夕食には、ヤマメの塩焼きなど地の名産が並びます。
夕食の間に部屋には布団が二枚敷かれていたのですが……
余りに近すぎたので、ビジュアル系のT君と布団を引き離しました(^^;)。

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(写真は、季節柄、「人吉旅館」のロビーに展示されていたひな人形。)
〔③願成寺と寿福酒造場 へ続きます〕


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