2018年4月15日

雪の米沢・白布温泉 ②白布温泉「東屋」

本日の宿は、白布温泉「東屋」です(平成30年3月上旬、山形県米沢市、日本秘湯を守る会加盟)。

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(写真は、一枚岩をくりぬいた石風呂。空いていれば無料で利用できる貸切風呂です。)
白布温泉は、(本業を含め、)3度目の訪問です。
「東屋」、「西屋」の順に泊まって、今回は再び「東屋」にお世話になりました( ^_^)。
当日の白布温泉の積雪は2.5m程。今年は特に雪が多かったそうです。
宿の入口には、かまくらも造られていました。

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しかし、宿への坂道には雪がありません。温泉を流して融雪しているのです。
「東屋」の湯は全て100%源泉掛け流し。湧出量が豊富だからこそ、できることですね。

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泉質は、カルシウム-硫酸塩温泉
ほぼ透明ながら無数の白い湯の花が浮かび、硫化水素臭もハッキリとわかる最高の湯です。
源泉温度57.2℃の高温泉で、内湯(滝風呂)はかなり熱め、露天風呂は(雪見風呂のせいもあって、)適温でした。

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(写真は、男性滝風呂。湯気でほぼ何も見えませんが、向かって左にメインの風呂、中央に打たせ湯、右に木風呂があります。)

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(写真は、男性露天風呂。憧れの雪見風呂でした(*^_^*))
※ 浴室の写真は、いずれも他の入浴者がいない状況で撮影したものです。
「五大老会」メンバーの皆様からも、最高の泉質と褒めていただきました(^_^)v。
夕食は、米沢牛しゃぶしゃぶをメインとして、鯉の洗いなどの地の食材が並びます。
さて、「東屋」のはす向かいには、「かもしかや」という酒屋さんがあります。

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この店をご存じだったTさんから勧められ、メンバー全員で訪れたところ、山形県産地酒(「初孫」「出羽桜」など)の品揃えが非常に素晴らしく、ワインセラーまで備えた酒屋さんでした。
全員が何かしら購入したのは言うまでもありません(店のHPから通販も可能です。回し者ではありませんw)。
翌朝は、宿の送迎バスで米沢駅へ。
ここで、「五大老会」のメンバーは各自、自由行動へ。
橙はMさんに同行させてもらい、もう一湯と、路線バスで小野川温泉へと向かったのでした。

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(写真は、小野川温泉の温泉卵を茹でるための源泉槽(上)と、温泉街を流れる川(下))

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〔終〕


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