2017年9月30日

塩船観音寺のヒガンバナ

巾着田のある埼玉県日高市から東京都青梅市までは、車で約20分。
ここでの本業(物件調査)をサクリとこなし、塩船観音寺を訪れました(平成29年9月下旬、東京都青梅市)。

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(写真は、国重文の阿弥陀堂と参道に咲くヒガンバナ)
この寺は、1300年以上前に開山されたと伝わる青梅市きっての古刹。
花の寺としても有名で、秋の彼岸の季節には、参道やお堂の横に、ヒガンバナ(彼岸花・曼珠沙華)がひっそりと咲いています。

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本堂(観音堂・国重文)の藁葺き屋根は苔むしており、歴史と風情を感じます。

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萩の花も残っていました。

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寺の裏山(観音の道)からの眺望です。
GWの頃には、パッチワークのような色とりどり(赤・紫・白)のツツジで全山が埋め尽くされるそうです。

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残暑厳しい一日でしたが、暑さ寒さも彼岸まで……。
秋の到来を告げるヒガンバナを今年も鑑賞できたことに、感謝します。

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〔二俣尾の海禅寺 へ続きます〕


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