2017年5月14日

古都の春’17 ②日野の法界寺と奈良の依水園

醍醐寺から、バスと徒歩で日野の法界寺へ向かいます(平成29年4月上旬、不定休、拝観料500円)。

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(写真は、左が平安時代の国宝・阿弥陀堂、右が室町時代の重文・薬師堂
法界寺の一番の見所は、定朝様式の阿弥陀如来座像(国宝・平安)です。
平等院鳳凰堂の阿弥陀如来ほど有名ではありませんが、同時代の、それに匹敵する黄金の仏像。
また、内陣壁画に描かれた日本最古と伝わる飛天像(重文)も必見です。
境内では、若木の桜が見頃で、

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鴨のつがい(?)は池で寛いでいました。

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拝観後、日野薬師前バス停から京阪バスで六地蔵駅に戻り、JR奈良線で本日の宿泊地・奈良へ。
JR奈良駅直結の新しいビジネスホテル(温泉付)に荷物を預け、東大寺の西側にある依水園(いすいえん)を訪れました(国名勝、火休・年末年始休、但し4,5,10,11月は無休、入園料900円※寧楽美術館と共通)。

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依水園の見所は、東大寺南大門や若草山を借景に取り入れた「後園」です(上の写真)。
桜は若木一本が見頃でしたが……、
それよりも、馬酔木(アシビ)の花や、

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石臼様の飛石などが目を楽しませてくれました。

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依水園は、入園料がお高めで、あまり知られていないせいか、奈良公園界隈の人混みとは無縁で、
静かな時間を過ごすことができます。
さて、長い一日も終わり、夕食は以前にも訪れた奈良ホテル近くの小料理屋で。
ただ、無愛想な大将は橙の顔を覚えておらず(それはそうでしょう……)、外国人客が次々と来店したため、落ち着きませんでした。
〔③海住山寺と当尾の里 へ続きます〕


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