2016年9月20日

天皇の間記念公園と塩原元湯温泉「ゑびすや」

本日は栃木県北部で本業でしたが、午後3時頃には無事終了。
明日から世間は3連休……。塩原に一泊することにしました(平成28年9月中旬)。
まずは、塩原温泉街の入口にある天皇の間記念公園に立ち寄ります(栃木県那須塩原市、入館料200円、水休)。

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「天皇の間」とは、やんごとなき名称ですが、旧塩原御用邸の新御座所を移築公開しているものです。大正・昭和の両天皇や皇族方が避暑や疎開で使用された建物で、地元の方々が「天皇の間」と呼んだため、この名称となったそうです(公式パンフ及び現地説明板より) 。
塩原は何度も訪れていますが、恥ずかしながら、最近までその存在すら知りませんでした。
新御座所の建物内部も見学できます。御用邸時代の調度品などが展示されているほか、御寝所の四方の柱に蚊帳を掛けるための釣り金具がつけられているなど、往時を偲ぶことができます。

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さて、本日の宿は、塩原温泉郷の奥座敷ともいうべき塩原元湯温泉の「ゑびすや」です。

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湯治棟もある年季の入った木造旅館で、部屋は景色のない和室6畳で(※)、トイレも共同……(但し、清潔でウォシュレット完備)。
されど、当旅館には、源泉掛け流しのにごり湯(硫化水素泉)があります。

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混浴(事実上男性)浴場の「梶原の湯」(向かって左)と「弘法の湯」(同右)です。
弘法の湯の湯船周辺は、泉質中多量に含まれるカルシウムのため石灰化しています。
梶原の湯は、ぬるめでゆっくり浸かることができます。対して、弘法の湯は、5~6分おきに源泉が吹き出す間欠泉のため、かなり熱めです。
いずれも、これぞ鮮度抜群の温泉という感。日頃の疲れも吹き飛び、効果てきめん。その代わり、硫化水素臭は2日程は身体から取れないので、ご注意を(^^;)。
なお、梶原の湯は飲泉も可能で、専用の飲泉所もあります(酸っぱかったです。)。
かつては、胃腸薬として販売もしていたとか……。
食事は山の幸を中心としたもので、量は多め。
夕食の「猪汁」と朝食の「温泉粥」が美味でした。
ちなみに、以上の内容(二食付き)で、宿泊代は約1万円(※)です。 ※いずれも宿泊当時の情報です。
月並みな関東地方に、これ程素晴らしい温泉宿があるとは知りませんでした(本日二度目)。
〔山縣有朋記念館 元勲の終の棲家 へ続きます〕


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