2016年5月1日

根津美術館 特別展「国宝 燕子花図屏風」

平成28年のGW初日、東京都港区の根津美術館を訪ねました(特別展入館料1300円、駐車料無料※但し、台数僅少です)。
庭園のカキツバタは今が見頃です。

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藤の花も見頃でした。

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根津美術館では、カキツバタの開花時期に合わせて、尾形光琳作「燕子花図屏風」(国宝)が特別展示されます(平成28年は、4月13日から5月15日まで)。
本物は初めて拝観しましたが、シンプルながら考え抜かれた構図と色彩に圧倒されました。
当日は、個人蔵の「伊勢物語絵巻」(室町時代)も特別出品されていました。
特に、中学(高校?)の古典で習った「芥川(白玉か)」の場面は、懐かしく感じました。
表参道駅や首都高・高樹町出口から至近の好立地。
入館料が高めのため、子供達の黄色い声に煩わされることなく、静かな環境で鑑賞できます。

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はるばる来ぬる?根津美術館は、素晴らしい都心のオアシスでした。


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