2016年4月21日
新緑の三溪園
本業で横浜へ。
途中、時間が空いたので、本牧の三溪園に立ち寄りました(平成28年4月中旬、国名勝、入園料500円、駐車料500円)。
6年ぶりの訪問です。
三溪園は、明治末から大正にかけて製糸・生糸貿易で財をなした原富太郎(号:三溪)が本牧の地に造り上げた広大な日本庭園です。
京都や鎌倉などから移築した歴史的建造物と自然が調和した景観が見所です(公式パンフより)。
新緑が眩しい季節になりました。
(写真は、二条城からの移築と云われる「聴秋閣」(重文))
(写真は、内苑の風景。右の建物は、紀州徳川家の別荘「臨春閣」(重文))
三溪園の象徴・旧燈明寺三重塔(重文)を望みます。
ツツジは、見頃まであと一息といったところでした。
園内には、無防備すぎる猫たちも……。
桜や紅葉の季節もいいですが、新緑や花菖蒲の季節もお薦めの三溪園です。