2016年4月5日

花咲く秩父路 ③新木鉱泉「御代の湯 新木鉱泉旅館」

本日の宿は、秩父市の東郊にある新木鉱泉「御代の湯 新木鉱泉旅館」です(平成28年3月末)。

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新木鉱泉旅館は江戸後期・文政10年(1827年)の創業(公式パンフより)
館内には立派な梁もあり、移築古民家かなと思ったら、創業以来の旅館建築とのことでした。

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(写真は吊るし雛のアップ)
新木鉱泉は、秩父七湯の一つ「御代(みよ)の湯」と呼ばれています。
泉質は、アルカリ硫黄泉。
サラッとした温めの湯ですが、肌はツルツルになり、湯冷めしにくい名湯でした。
内湯には木の香りが漂い、リラックスできます。

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(写真は男性大浴場「地蔵の湯」)
沸かし湯の「鉱泉」ですが、冷たい源泉槽や、これを楽しむためのサウナも併設されています。
価格もリーズナブル(平日一人泊・二食付で税込1万3000円~ ※宿泊当時の情報です)。
食事の内容も、地の山の幸を中心に、品目も多く、手抜きがありません。
日帰りも可能な秩父ですが、新木鉱泉旅館は是非また泊まりたいと思える宿でした。

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〔④長泉院・清雲寺のしだれ桜 へ続きます〕


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