2015年11月4日

石川雲蝶の彫刻 西福寺開山堂

越後長野温泉「嵐渓荘」をチェックアウトし、東京へ帰ります(平成27年10月下旬)。
途中、石川雲蝶(いしかわうんちょう)の彫刻で有名な西福寺開山堂に立ち寄ります(新潟県魚沼市、拝観料300円、無休)。
なお、拝観料は「消費税アップのため」平成28年1月1日から500円に値上げされるとの張り紙が……。税率アップと値上げ額が対応してしていない気がしますし、そもそも課税されるのでしょうか……。

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さて、石川雲蝶とは、幕末の巨匠(彫刻等)で、近年「東洋のミケランジェロ」として、名の売れ出した方です。
ここ西福寺開山堂をはじめ、新潟県内の各所に作品を残しています。
こちらは、彼の作品という「孔雀図」
本堂内にあります(なお、本堂内はフラッシュを炊かない限り撮影可です。)。

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こちらが、開山堂の外観。
内部は、残念ながら撮影不可です。

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堂内の天井や欄間など至るところに、曹洞宗の開祖・道元禅師を題材とした彫刻や漆喰細工が施されており、圧巻です。
特に天井の大彫刻は、龍が虎を駆逐している様が描かれており、中日ドラゴンズファンにはお勧めかと……
その後は、I先生の発見した「そばの華」というお店で、洋風の器に盛りつけられた美味しい天ざる蕎麦をいただき、これまたI先生の発見した「五郎丸神社」に参拝して(いずれも南魚沼市)、帰途につきました。
今回の旅行にお付き合いいただいた同期のI先生、T先生、G先生には、大変感謝しております。
同行者がいる旅行は久しぶりでしたし、会話も弾み、楽しい旅行でした。
もっとも、弁護士3名を乗せての運転は、普段より一層慎重にならざるを得ず、この点では気疲れしました。


4 thoughts on “石川雲蝶の彫刻 西福寺開山堂

  1. 五郎丸さん。当代随一の選手で、大変な好漢ですが、私は娘を嫁にやるならフォワード、特にタイトファイブ(PR・HO・LO)です。

  2. うっかりバツベイさん。いつも秀逸なコメントありがとうございます。将来、お嬢さんが年の差婚でバックス、特にCTB・WTB・FBのF田さんを連れてきたときには、サイン貰ってください。

  3. すいません、そんな気も知らず、車内でほとんど爆睡していました…

  4. 私も前夜爆睡してましたし……
    車内でかけた賛美歌調の音楽(リベラ)の効果が抜群だったと思われます。

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