2015年9月12日

小石川植物園のヒガンバナ

早朝、強い地震で目が覚めました(平成27年9月中旬)。
ところが、その後惰眠を貪ってしまい、折角の晴天の土曜は午後からの半日勝負……。
近場の小石川植物園を訪問します(東京都文京区、入園料400円)。
日本庭園に向かう道すがら、ヒガンバナ(彼岸花・曼珠沙華)が咲いていました。

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まだ、2~3分咲きくらいです。
見頃は来週のシルバーウィーク前頃からでしょうか。

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ヒガンバナは毒花です。獣除けのため、墓地や田畑の畦に植えられてきました。
その紅い色は禍々しく、ゾクッとするときもあります。
その禍々しい紅にも、季節=秋の訪れを感じてしまうのですが……。

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日本庭園のほとりでは、もちらほら花を付けていました。
こちらも、見頃まで1週間程でしょうか。

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日本庭園の奥にある、東大総合研究博物館 小石川分館(旧東京医学校本館、重文)です。
先日の豪雨で屋根をやられたらしく、内部の見学はできませんでした。

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日本庭園は、かつて徳川綱吉邸(白山御殿)の庭園でした。
後には、小石川養生所(「大岡越前」の竹脇無我さんの職場)となり、現在は東大のテリトリーです。

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残暑が戻った一日でしたが、空は完全に秋ですね。
それに、ススキも。

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帰途、八重洲地下街に立ち寄り、靴とメガネを新調しました。
また、明日から働きます。

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