2015年7月20日

小江戸川越 ①川越城本丸御殿と時の鐘

関東は平年より2日早い梅雨明け。今年も猛暑の夏がやって来ました。
本日は、埼玉県川越市へドライブです(平成27年7月中旬)。
まずは、川越城本丸御殿へ(日本100名城、入館料100円、駐車場無料)。
東日本に唯一現存する本丸御殿です。

実に約25年ぶりの再訪です。
御殿内は懐かしい木の香りがし、

小ぶりな庭園も、なかなかのものでした。

本丸御殿前にある三芳野(みよしの)神社は、童謡「とおりゃんせ」発祥の地です。
「天神様の細道」は、今も面影をとどめています。

炎天下をしばらく歩くと、川越のシンボル・時の鐘が見えてきます。

周囲には蔵造りの町並みが続きます。
真夏日にも拘わらず、このエリアは観光客で一杯でした。

すっかり有名になった菓子屋横町は、人だかりで入るのを躊躇う程……

そんな中、人っ子一人いない養寿院へ。
ここには河越重頼の墓があります。

彼は、鎌倉幕府草創期の有力御家人でしたが、娘を源義経に嫁がせていたため、頼朝に誅殺されてしまいました。
人生何があるか分かりません……(合掌)
〔②喜多院 へ続きます〕


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