2015年5月13日

鳥取まで ⑤若桜鬼ヶ城跡と波賀城

記事タイトルは「鳥取まで」ですが、5日目以降は鳥取からの復路となります(平成26年5月上旬)。
なお、鳥取砂丘と鳥取城跡はスルーしました。
前者は一人で行っても疲れるだけと思われ、後者は以前に訪問したためです。
さて、本日最初の目的地は、若桜鬼ヶ城跡です(国史跡、鳥取県若桜町)。
車で山頂まで登れます。

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見事な石垣が残っています。
木下重堅(後述)の城主時代に整備されたと云われています。

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城址からの眺望です。

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若桜の街並みです。
山陰らしい、しっとりした風情があります。

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城下の西方寺にある若桜鬼ヶ城主・木下重堅の墓です。

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彼は、旧名を荒木平太夫といい、荒木村重の家臣でした。
村重の没落後、秀吉の家臣となり、木下の姓を賜った上、若桜2万石の大名に取り立てられました。
しかし、関ヶ原の際に西軍に属したため、自刃して果てました。
因幡街道(R29)を南下し、波賀城へ(兵庫県宍粟市)。
木造復興の二層櫓からの眺望は抜群です。

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山崎ICから中国道・名神道を走行し、大津市内のホテルにチェックイン。
明日は、最終日です。
〔⑥油日神社と旧東海道関宿 へ続きます〕


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