2023年5月27日
紀行 積丹ブルー ①ニッカウヰスキー余市蒸溜所
積丹ブルーの海を求めて、梅雨のない北海道へ(令和4年6月上旬)。
新千歳空港から快速エアポートで小樽駅下車。
そこからはレンタカーで、まずは小樽貴賓館 旧青山別邸へ(北海道小樽市、入館料1100円、牡丹・芍薬まつり期間中別途入園料300円、年末年始休)。
青山家は、にしん漁で巨万の富を築き上げた網元。
旧青山別邸は国登録有形文化財に指定されています(公式パンフより)。
庭園は、ちょうど牡丹や芍薬が見頃。
貴賓館内の折上げ格天井。こちらも様々な花で彩られていました。
続いて、ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ(北海道余市町、見学無料、年末年始休、駐車場は正門前の町営有料駐車場が便利)。
見学は所要時間約90分のガイドツアー。公式HPからの予約制です。
14時30分の回を予約していましたが、早く着いてしまったところ14時の回に入れてもらえました(*^o^*)
蒸留棟のポットスチル(蒸留器)
石炭の火入れも見学することができました。国内ではここだけだそうです。
貯蔵庫の入口。
ここに限らず、蒸溜所の敷地内には常に爽やかな風が吹いていました。
ガイドツアーの最後は、ニッカ会館での無料試飲。
もっとも、レンタカー運転手の私はりんごジュース……
シングルモルト余市は隣接するショップで自家用と土産用を購入しました。
ガイドツアー終了後も、見学施設を自由に見学できます。
ウイスキー博物館は必見です。
さて、本日の宿は「海鮮の宿 みはらし荘」です(北海道積丹町)。
北海道はちょうどウニのシーズン。ムラサキウニのざる盛りなど、ウニ尽くしのもてなし料理を堪能しました(*^▽^*)
館内もリフォーム間もないとみえ、新しくて清潔。
何より、宿から眺めた積丹の夕日が強く印象に残りました。
〔②神威岬 へ続きます〕