2022年3月21日

冬の蓼科 ②蓼科温泉「たてしな薫風」

尖石縄文考古館からタクシーで約15分、本日の宿は蓼科温泉「たてしな薫風(かおるかぜ)です(令和4年2月上旬、長野県茅野市)。
チェックイン手続は、変わった形の暖炉のあるロビーで。
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制服を着た女性スタッフの方が膝をついてのお出迎え。
ドリンクサービス(シャンパンorリンゴジュース)もありました。
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早速、入浴です。
まずは、貸切露天風呂へ。
空いていれば入れるシステムで、宿泊者は無料です。
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当館の温泉は、すべて蓼科三室源泉の掛け流し
泉質は、ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性酸性高温泉)
泉温は、源泉59℃、浴槽42~43℃です。
高温酸性泉にしては、やわらかい湯に感じました。
真冬の寒気の中で入る高温泉の露天風呂は最高の気持ち良さです(*^▽^*)
夕食は和洋の創作系コース料理です。
どれも大変美味しかったのですが、特に椀物「信州プレミアム牛柔らか煮 牛蒡すり流し 雑煮仕立て」と、三種類の一手間かけた薬味でいただく造里「信州サーモンと大岩魚昆布〆め」は絶品でした(*^o^*)
ふたたび入浴を。
大浴場は、露天風呂付きと内湯のみの2つで、男女交替制です。
大浴場(露天風呂付き)
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(手前が内湯で、奥が露天です。露天は雪のため、仕切りの引き戸を閉めていました。)
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(給湯口は牛?)
大浴場(内湯のみ)
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(湯気で見にくいですが、こちらの給湯口は獅子?でした)
※浴場の写真は、すべて他の入浴者がいない状況で撮影したものです。
「たてしな薫風(かおるかぜ)」は、温泉・接客・部屋・料理のすべてが最高ランクの素晴らしい宿でした。
もともとは、某財閥系商社の保養所だったようです。
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再訪を誓い、近くのバス停から路線バスに乗って茅野駅へ向かいました。
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〔③仏法紹隆寺 へ続きます〕


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