2021年5月15日

風薫る若狭へ ②虹岳島温泉「虹岳島荘」と三方五湖

本日(初日)の宿は、虹岳島(こがしま)温泉「虹岳島荘」です(令和3年4月下旬、福井県若狭町、日本秘湯を守る会加盟)。
三方五湖の一つ・水月湖のほとりにある宿です。
手指消毒と検温のチェックインを経て、早速入浴を。
泉質は、単純弱放射能冷鉱泉
泉温15℃なので加温しており、給湯量も僅か10L/分なので給湯口源泉・循環ろ過併用です。
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とはいえ、内湯はヌルスベ感を即時に体感でき、さすが秘湯の宿の温泉!
浴後も湯冷めしません。
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対して、露天風呂は塩素臭もあり、何だかな……という感想でした。
脱衣所の黒カビも、マイナス点です。
※浴場の写真は、すべて他の入浴客がいない状況で撮影したものです。
夕食は、「御食国(みけつくに)若狭」の山海の幸が並びます。
もうお腹いっぱい……という頃に、蒸した鯛が(小さめでしたが)丸々一尾出てきたことは、嬉しいような苦しいような……
食事中、看板猫のペーちゃん(シロにクロぶちの美猫さん♀)が、「なー」と言いながらすり寄ってきてくれました。
これはイヌ派の橙も、嬉しかったです(*^o^*)
二日目の朝は、雨上がりの晴天。
三方五湖レインボーライン(通行料1060円)を走行し、山頂公園(入園料900円、リフト・ケーブル乗車料込、駐車料無料)から三方五湖(国名勝)と日本海の展望を楽しみます。
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春霞で視界スッキリとはいきませんでしたが、雄大な展望を満喫できました。
〔③小浜の古刹 萬徳寺と明通寺 へ続きます〕


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