2021年5月9日

京に桜のなかりせば ②嵯峨野トロッコ列車、天龍寺と妙蓮寺

本日の宿は、湯ノ花温泉「松園荘保津川亭」です(令和3年3月下旬、京都府亀岡市)。
新型コロナ対策は万全(手指消毒・検温・食事半個室等)。
泉質は単純弱放射能泉
男性湯だけで内湯1・露天2を備え、よく温まる湯でした。
翌朝(二日目の朝)はトロッコ亀岡駅まで送迎していただき、嵯峨野トロッコ列車の一番列車に乗車(運賃(指定料金込)630円、全席指定のため前日に亀岡駅で予約)。
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当日は夏日寸前の暑い一日でしたが、そこはトロッコ列車。
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通気性も抜群で、新型コロナ対策を通り越し、トンネル内では寒いくらいでした。
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終点のトロッコ嵯峨駅まで、保津峡の渓流美と桜を堪能できました(*^o^*)
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嵐山では、餡なし桜餅(お土産用)を購入するため、渡月橋近くのお店に立ち寄った後、
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天龍寺庭園(曹源池庭園)へ京都市右京区、国特別名勝、庭園拝観料500円)。
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しだれ桜は予想を超えて見頃を迎えていました(*^▽^*)
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(ミツバツツジも見頃でした)
嵐山駅から嵐電に乗車し、四条大宮駅→ホテルチェックインを経て、市バスで洛中の妙蓮寺へ(京都市上京区)。
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コロナ禍で期間延長された「京の冬の旅」で、長谷川等伯の障壁画「鉾杉の図」などが特別公開されていました(特別公開拝観料700円)。
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(「十六羅漢石庭」)
夕食は奮発して、二条通りの和食銘店「二条有恒」へ。
アラカルトでお願いしましたが、中でも島根産の子持ち毛ガニ(ジェルあえ)は絶品でした。
〔③背割堤と伏見十石舟 へ続きます〕


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