2020年3月6日

疾風!秋の信州 ③秋雨の碌山美術館

大型台風が近づいています……
赤倉観光ホテルを早めにチェックアウトし、本日の予定も大幅に変更。
訪問先をT先生ご希望の碌山美術館に絞り、早々に本日の宿へ辿り着くプランとしました(令和元年10月中旬、長野県安曇野市)。
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美術館には出立前に電話し、本日も開館していることを確認していましたが、現地に到着しチケットを購入できたときは安心しました(入館料700円。月・祝祭日の翌日休(5~10月は無休)、年末休。駐車場無料)。
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碌山美術館は、日本近代彫刻の扉を開いた荻原碌山(30歳で夭折)の作品を展示する美術館。
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特に彼の作品「女」は日本近代彫刻の最高傑作といわれており、国重文にも指定されています(公式パンフより)
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橙は約35年ぶりの訪問。
そのため、前回訪問時にはなかった展示棟が築かれており、碌山と関係の深い芸術家達の作品も展示されていました。
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天候が天候なので、訪問者もちらほら。
そのため、ゆっくりと鑑賞することができました。
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昼食は美術館前にある蕎麦屋「寿々㐂」で新蕎麦を。
蕎麦の盛りは多めです。橙とT先生は中盛りを、I先生は大盛りを注文。大盛りは400g以上あったと思いますが、そこは蕎麦好きのI先生。ペロリと平らげていました( ^_^)
食後は大雨の中を慎重に運転。本日の宿のある白骨温泉へと向かいます。

〔④白骨温泉「小梨の湯 笹屋」 へ続きます〕


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