2020年2月24日

真夏の雲見紀行 ①明治商家中瀬邸と千貫門

夏の盛り、「だけん五大老会」のMさん、Nさんと、西伊豆・雲見温泉へ一泊温泉旅行に出掛けました(令和元年8月上旬)。
Mさんは、南伊豆・神子元でハンマーヘッドシャーク・ダイビングをされた後の現地合流となりますので、東京からはNさんと二人、マイカーで出発です。
沼津、修善寺、土肥を経由し、最初の目的地、松崎の明治商家中瀬邸に到着です(静岡県松崎町、入館料100円、年中無休)。
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入口横にある蔵の扉には龍虎の鏝絵(こてえ)が描かれていました。
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鏝絵とは、漆喰を使用してコテで仕上げるレリーフ。
松崎は「伊豆の長八」に代表される鏝絵と蔵の街として有名です。
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中瀬邸は元呉服問屋。
館内には、歴史資料が展示されているほか、
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松崎をロケ地とした映画・ドラマの展示コーナーもありました。
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(「ガリレオ 真夏の方程式」、「世界の中心で、愛をさけぶ(TVドラマ版)」等)
しばし、蔵の街・松崎を散策した後、
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昼食は、「地魚 さくら」鰺まご茶定食を頂きました。
暑い日にも食が進む絶品。Nさんのお口にも合ったようで、何よりですw
食後は、雲見にある景勝地・千貫門へ。
時間貸し駐車場(500円)に車を駐め、その先は遊歩道を15分ほど歩くのですが、結構なアップダウンが続きます。
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(遊歩道から眺めた烏帽子山)
ようやく到着。苦労が報われる見事な景観でしたが、橙もNさんも汗だく……
脚にも結構きましたw
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汗を流すため、急ぎ本日の宿へ向かいます。
〔②雲見温泉「かわいいお宿 雲見園」 へ続きます〕


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