2015年6月5日
紅葉街道 ①錦の里 菩提山正暦寺
時は紅葉シーズン(平成26年11月中旬)。
関西での本業後に休暇をとり、奈良から松本までの紅葉狩りドライブに出かけました。
早朝に東京を発ち、新東名→東名阪→名阪国道と走行して、五ヶ谷ICで降りると、程なく菩提山正暦寺です。
紅葉が色とりどりに織りなす様から「錦の里」と称される奈良屈指の紅葉の名所です(境内無料、福寿院拝観は有料)。
福寿院客殿(国重文)からの眺めです。
庭園と背景の紅葉が見事に調和しています。
山内の紅葉は、見頃初めといったところです。
本堂の周囲も、いい感じに色づいていました。
続いて、石上神宮へ(奈良県天理市)。
国宝の七支刀(しちしとう、ななつさやのたち)を初め、国宝・国重文を多数保有している古社です。
境内には放し飼いのニワトリがいます。
神の使いなのだそうです。
摂社出雲建雄神社拝殿です(国宝)。
中央部が通行可能な「割拝殿」という珍しい建築です。
拝殿(国宝)を彩る菊です。
山の辺の道を南下して、長岳寺へ。
青空に屋根を広げる楼門(国重文)です。
拝観受付には、マイペース過ぎる猫が居ました(*^o^*)
ここも紅葉の名所なのですが……
見頃はもう少し先のようでした。
本日は大阪近郊のシティH泊。
明日の午前中は本業に専念します。
(②山燃える多武峰 談山神社 へ続きます)
奈良は何故だかスペインからの観光客が多いそうですね。
スペインの教会に残念すぎる絵を描いたお婆さま画伯もいらっしゃっているのでしょうか。油に加えて絵を描かれては大変です。