2023年8月2日

但馬国の神無月 ①城下町出石とコウノトリの郷公園

毎年恒例、同期の研修旅行。今年は但馬国(兵庫県北部)を巡ります(令和4年10月下旬)。
今年の参加メンバーは、私、I先生、T先生に、久々ご参加のG先生を加えた4名です。

羽田→伊丹→但馬と航空機を乗り継ぎ、レンタカーで約20年ぶりの城下町・出石へ(兵庫県豊岡市)。

まずは、崇鏡寺を拝観(拝観料300円、無料駐車場あり)。

沢庵和尚ゆかりの寺なので、通称は「沢庵寺」
杉苔が庭全体を覆う本堂南庭は、モミジが色づき始めていました(*^o^*)

こちらは沢庵和尚が作庭した「鶴亀の庭」
池の形を鶴に見立て、その中に亀島を配した池泉鑑賞式庭園です(公式パンフより)

その後は、しばし城下町を散策。
出石のシンボル・辰鼓櫓を仰ぎ見て、

出石城跡(国史跡・続日本100名城)に登城。

小腹が空いてきたところで、出石皿そば「よしむら」へ。
出石名物の皿そばを、基本5皿+5皿追加で計10皿頂きました(*^▽^*)。

食後は、同じく豊岡市内にあるコウノトリの郷公園へ(協力金100円、駐車場無料)。
日本で一度は絶滅したコウノトリを、もう一度大空に羽ばたかせようと、野生復帰に向けた繁殖、放鳥活動を行っている施設です(公式パンフより)

いました!
コウノトリを間近で見るのは初めてです。

園内は、湿地ビオトープで、自然の里山の雰囲気。

繁殖に向けたつがいのケージもありました。

園内ではスタンプラリーが行われていて、コンプリートしたところ、記念バッジを頂きました(*^o^*)
「ここから幸せ発信」と書かれたコウノトリのポストに見送られ、コウノトリの郷を後にします。

〔②玄武洞公園と城崎温泉「西村屋ホテル招月庭」 へ続きます〕


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