2024年9月22日
青森に架かる虹 ④青森県立美術館と三内丸山遺跡
最終日の昼食後は、青森県立美術館へ(510円、第2・第4月休、無料駐車場あり、令和5年10月上旬、青森市)。
奈良美智氏の「あおもり犬」を目当てに来館しましたが、素晴らしい作品の目白押しでした(*^▽^*)
嬉しいことに、館内は原則撮影自由です。
(棟方志功「花夜の柵」部分)
アレコホールには、マルク・シャガールのバレエ「アレコ」の背景画全4点が展示されています。
背景画だけあって、いずれも巨大な作品でした。
奈良美智氏の作品も多数展示。
(「Miss Forest/森の子」)
目の高さより上の作品に気を取られて歩いていたら、鉄製の作品ガードに左脚弁慶をぶつけて悶絶……(´д`)
(T君笑っていなかった?……)(持参していたコールドスプレーで応急手当しました)
痛みを堪えながら、「あおもり犬」に対面。
さすがに疲れたので、館内の喫茶店で小休止。
ふと、窓の外に目をやると……
今回の旅3度目の大きな虹が架かっていました(*^o^*)
ミュージアムショップも充実。絵葉書を何枚か購入しました。
旅の終わりは、美術館から至近の三内丸山遺跡です(世界文化遺産・国特別史跡、青森県立美術館入館者割引330円、第4月休、無料駐車場あり)。
屋外展示の白眉。大型掘立柱建物(復元)。
常設展示館の大型板状土偶(国重文)。ムンクの叫びを思い出しました……
新青森駅でレンタカーを乗り捨て、東北新幹線はやぶさ号で一路帰京。
随所で美しい虹に出会った青森の旅でした。
〔青森に架かる虹 終〕