2024年4月14日
六華苑から徳川園の旅 ①桑名の六華苑
梅雨の季節、三重県北部と名古屋へ、庭園・寺社・温泉を巡る旅に出ました(令和5年6月上旬)。
桑名駅で下車し、タクシーで六華苑へ(三重県桑名市、入苑料460円、月休・年末年始休)。
六華苑は、桑名の山林王・(二代)諸戸清六の邸宅(洋館及び和館は国重文、庭園は国名勝)。
特に洋館部分は、鹿鳴館などを手掛けたジョサイア・コンドルの設計です。
その洋館から見学。
(洋館1階のベランダ 床のデザインが秀逸)
(4階建て塔屋の1階内部)
(2階サンルーム 一部庭側へ張り出しており、白色でオシャレ)
和館の意匠も秀逸。
(蹲踞(つくばい)と名勝庭園)
「離れ」も一切手を抜いていません。
ため息が出るほど美しい六華苑でした。
〔②諸戸氏庭園の花菖蒲と湯の山温泉「鹿の湯ホテル」 へ続きます〕