2022年8月13日
熊本福岡新緑紀行 ⑧つつじ寺 大興善寺
九州道を鳥栖ICで降り、大興善寺へ(令和4年4月下旬、佐賀県基山町、つつじ・紅葉シーズンは駐車場整理費300円)。

春はつつじ、秋は紅葉の名所。
愛称は「つつじ寺」です。

(新緑にまみれる茅葺の本堂)
本堂裏手には、山林植物園の契園(ちぎりえん)が広がります(つつじ・紅葉シーズンは入園料600円、通常300円)。

新緑の下、つつじの花咲く遊歩道を進んでゆくと……

つつじの大群落が現れました!

「一目一万本」のつつじ。

園内で作業をされていた方によれば、今年(令和4年)は暑さと風雨のためGWを待たずに最盛期を過ぎてしまったそうです。
それでもこの壮観。見事です(*^▽^*)

平戸ツツジを中心に久留米ツツジなど約30種、約5万本のつつじ(公式HPより)。

つつじ祭り中でしたので、こんな催事も(*^o^*)

(到着した瞬間、お猿さんが終了のご挨拶(´д`))

(小さいながら日本庭園もありました)
園内はアップダウンがあるので、一周すると適度な運動に結構疲れました……

(秋の紅葉もさぞや……)
大興善寺は約1300年の古刹。
つつじ・紅葉シーズンと正月三が日には、「国宝殿」の多聞天と広目天(国重文)も特別開帳されます(今回は一日違いで拝観できませんでした(´д`))。
駐車場まで戻り、本日の宿へ向かいます。
〔⑧二日市温泉「大観荘」と王塚装飾古墳館 へ続きます〕