2022年6月19日

北三陸と南部氏の史跡 ③北山崎と国宝「合掌土偶」

2日目は早めに宿を出て、三陸屈指の景勝地・北山崎へ(令和3年8月上旬、岩手県田野畑村)。
しかし、第1展望台からの眺めは雲と海霧に覆われ、ご覧の有様……(´д`)
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これはこれで幻想的でしたが、第2展望台までは下りませんでした……
久慈まで北上し、つりがね洞へ(岩手県久慈市)。
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こちらも状況は変わらず……(´д`)
気を取り直し、久慈の街中で早くから営業している「津軽煮干中華蕎麦サムライブギー」で朝ラーを。
好みのアッサリ味をいただきましたが、おいしうございました(*^o^*)
久慈ICから全通したばかりの八戸久慈道を走行し八戸是川ICで降りると、是川縄文館は至近です(青森県八戸市、月休・祝翌日休・年末年始休、観覧料300円(特別展)、駐車場無料)。
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当館には、国宝の「合掌土偶」が常設展示されています。
訪問の直前(令和3年7月)には、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとして世界文化遺産にも登録されました。
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体育座りで合掌している不思議なお姿。
タ●コくちびるだし……
しばし、いろいろな角度から眺めていました。
なお、フラッシュや三脚等を使用しない限り、当館内は(国宝「合掌土偶」を含め)写真撮影が可能です。
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(国重文の遮光器土偶)
その後は、八戸市内を散策。
櫛引八幡宮国宝の鎧二領(赤糸縅鎧・白糸縅鎧)を拝観し(境内自由、国宝館拝観料400円、駐車場無料)、
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根跡跡に登城しました(国史跡、日本100名城、有料ゾーン「史跡根城の広場」は八戸市博物館(特別展)と共通450円、月休・祝翌日休・年末年始休、駐車場無料)。
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本日の宿は、八戸市中心部の「天然温泉 南部の湯 ドーミーイン本八戸」
温泉のあるビジネスホテルです。
八戸の夜へ繰り出す予定でしたが、なぜか気が乗らず、テイクアウトの焼き鳥で済ませました。
〔④南部利康霊屋と九戸城跡 へ続きます〕


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