2016年1月18日
雪の月岡温泉 「したしみの宿 東栄館」
本業で、雪の新潟市へ出張しました(平成28年1月中旬)。
国境のトンネルを抜けると、一面の雪景色。
当日の最高気温は2℃。外回りを含む仕事が終わったのは午後5時過ぎで、脚は冷え切っていました。
白新線・豊栄駅からの最終直通バス(300円)で、本日の宿、月岡温泉「したしみの宿 東栄館」へ向かいます(新潟県新発田市)。
月岡温泉は3度目の訪問。
東栄館は初めての宿ですが、ビジネスプランで何と2食付き1万円(消費税別)。
夕食前に早速一風呂。
泉質は、硫黄泉(含硫黄・ナトリウム・塩化物泉)で、色はエメラルドグリーン。
強めの硫化水素臭、入浴後すぐ体感できるヌルスベ感と、浴後の高い保温性が特徴です。
源泉掛け流しで、24時間入浴可。温泉好きには堪りません。
割引プランなので、夕食のおかずは6品のみ。ただ、ノドグロの刺身が付くなど、いずれも絶品でした。
総じて、この宿のコスパは最高ランクだと思います。
夕食後、夜の温泉街散策に出ましたが……
あまりの寒さに、すぐ引き返しました。
ただ、ところどころに灯籠が立てられており、美しい雪の温泉街でした。
翌朝も雪の朝。
土曜日なので、ゆっくりしたかったのですが、直通バスの時間は9時半(※11時もあります。)。
慌ただしく、雪の月岡温泉を後にしました。
次回は、雪のない季節に訪れて、新発田市の国名勝庭園・清水園などを訪問したいです。